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アーサー・C・クラーク「幼年期の終わり(Childhood's end)」と、ポコプンの最終目的

幼年期の終わり

「幼年期の終わり(Childhood's end)」
アーサー・C・クラーク著



第一部 「地球とオーバーロードたち」

人類のもとに、人類を圧倒的に凌駕する科学力を持つ異邦人「オーバーロード」が出現。オーバーロードの圧倒的な力を背景とした善導のもと、人類は平和な世界連邦へと統一されていく。

 この過程で問題になったのはオーバーロードが姿を見せないということである。それが地球側の不信を増長させていたのだ。

 オーバーロードの地球総督カレランと唯一接触できる国連事務総長ストルムグレンがカレランの姿を暴こうとする。これは果たせなかったが、事態を重く見たカレランは50年後に姿を見せることを約束する。


 第二部 「黄金時代」

オーバーロードのおかげで世界平和を達成した人類の「黄金時代」が描かれる。それは確かに平和で満ち足りた時代だが、本質的な探求が死に絶えつつある時代でもある。どうせオーバーロードが全てをわかっているなら、誰も本質的な探求をしようなどとは思わないのだ。

 この状況に抗する形で、オーバーロードさえいなければもっと花開いていたはずの宇宙への情熱を胸に抱く青年ロドリクスは、彼らの宇宙船に密かに乗り込んで、彼らの母星へ赴く方策を実行に移す。だが他方、地球ではそんなことより重大な変化、「トータル・ブレイクスルー」が始まりつつあった。


 第三部 「最後の世代」

「トータル・ブレイクスルー」を描き出す。ここでオーバーロードの限界も明らかになる。その上にオーバーマインドがいるのだ。

 オーバーロードは科学的な知の発展の最終形態であり、それは個体性を保ちながら、優れた知性を持つが、もはや進歩しない。オーバーマインドは超自然的な精神性の発展の最終形態であり、もはや個体性を持たず、統一体として宇宙を支配する。オーバーロードはそのしもべに過ぎない。

 オーバーロードはもはや進歩しない行き詰まりにいるが、人間はオーバーマインドと一体化する方向へ進化する—「トータル・ブレイクスルー」—可能性を秘めており、オーバーマインドによって与えられたオーバーロードの使命は、これを正しく成就させることだったのである。

 というのも、宇宙の多くの種族が、まず知性と科学技術を発達させていく中で核戦争などで自滅し、それを乗り越えたとしても、この「トータル・ブレイクスルー」をやり遂げることは少なかったのだ。それは破滅に通じるか、あるいはその前に引き返しが生じて、満ち足りた自足性への停滞に終わることの方が多いのだ。

 最終場面、宇宙旅行が生み出す時差のために80年ぶりに地球に帰還したロドリクスの眼前に広がっていたのは、自らを超えるものを生み出し終点に到達した旧人類が自殺や寿命で死に絶え、他方では新たに生み出された超人類が旧人類には全く理解不能な統一体としての活動を地球上で繰り広げている事態だった。

 最後の最後、この超人類はオーバーマインドとの一体化を開始し、そのためのエネルギーとして地球は完全に分解される。オーバーロードはその前に退避したが、もはや終わりゆく種の最後の一人としての死を受容したロドリクスは、その場に残り、オーバーロードたちにその場面を伝えつつ、地球とともに分解されつくしたのだった。

(ブログ『概念を孕むこと』さんより抜粋させて頂きました)




「それってハッピーエンドなんですか?」と、『幼年期の終わり(Childhood's end)』の読後感動を熱く語る私に、何度も言うノンモさん。


私にはスーパー・ハッピーエンドなんですよ!内容がポコプン情報に似ていますよ~と読者さんにご紹介頂いて読んだんですけど、この本、このタイミングで、ポコプンに読まされたな!って思うんです。アーサー・C・クラーク、すごいんですよ!五感を超えて人間が知覚できないものを、みごとに文章にしていますし、子供たちが「トータル・ブレイクスルー」で覚醒していく様子や、最後の地球が分解していく様子なんて、まさに「ワンネス」なんです!


私が今まで考えていたのは、この私の3次元の脳が理解できる範囲でのワンネスや愛でしたが、きっと真実のワンネスや愛は、「幼年期の終わり」ような、説明のつかない神域を垣間見るようなもので、私たち人間の理解を超えた神のエクスタシーなんだろうなぁと思いますし、これにものすごくあこがれます


文中に登場するオーバーロードって、良いアヌンナキみたいだな~って思いますし、そのさらに上にいるオーバーマインドってなんなんだろう?創造主?とも思います。(・・・と、話していると、ノンモさんが読んでいる漫画「うしろの百太郎」からの、あの世の仕組みについてのポコ情報が出てきたんですが、これはまた別の機会に書きます(笑))


それで、この本の中で多くの人類が、オーバーロードの最終目的は何だろうか?と疑問に思っているのですが、そういえば私は、ポコプンの最終目的って尋ねたことがなかったなって思ったんです。


「自分と八多さんは、『トータル・ブレイクスルー』を助けているそうですよ」と、ノンモさんが言うには、


「自分たちが取り組んでいるIS(イス)プロジェクトでは、ブログや癒守結セッションなどを通して、みなさんの意識の目覚めを促していますが、だからといって全員の意識が目覚めるわけではありません。目覚めるのはたった数人で良いとのことです。そうやって世界中にIS(イス)の意識がポツリポツリと目覚めると、ある時トータル・ブレイクスルーが起こるんです」 とのこと。


最初は2人の子供と赤ん坊からトータル・ブレイクスルーが始まり、それを機に世界中の子供たちに、一気に意識の覚醒が起こると文中にはあります。ただし、0歳から15歳までの子供たちの間で。


「ポコプンの言う、『トータル・ブレイクスルー』とは、3次元脱出です。人間の脳が3次元を出ないといけないのです」と、ノンモさん。


脳が3次元を出ないといけないと言われても、どうやって・・・と以前は思っていましたが、この本も手伝って、今は3次元の枠が見えたような気がしてます。3次元の枠の外に何かがあるということも・・・でもそれがどういったものかは、言葉で説明できないんですけどね。


「ブログがスタートした6年前に、この情報を伝えても絶対に理解できませんでしたよね?だから、ポコプンはこんな風に、理解力に合わせて少しずつ、情報を小出しにしているんです。ポコプンが伝える情報をみなさんは、3次元で考えますし、また3次元で理解できる範囲内での説明を求めますよね。例えば『命』について教えて!とポコプンに聞いたら、真実の情報である、0と1の長い数式の羅列を見せてくれるんですが、それを見せられても自分たちは何も理解できないわけです。なので、どうせ説明しても分からないんだから、だったらみんなが望むような言葉をポコプンは伝えようとしているだけなんですよ」


うーん。分かります。オーバーロードも文中で同じことを人間に話していましたけど、それほど人間の知能が宇宙では原始人レベルなんですよね・・・それにしても、色々と言葉で説明するのが難しい領域に入ってきましたよね!これまでは、目覚めるIS(イス)の意識は、色で例えるなら淡いピンク色で、暖かい愛の光がポツリポツリと世界で芽生えはじめて、それがふんわりと世界に広がっていくというイメージを持っていましたが、実はこれもたかが人間の脳が描ける限界で、実際のIS(イス)の目覚めはこんなものじゃないんだと思います。それに「愛」も、こんな生ぬるい人間にとって都合の良いものじゃないんだと思います。きっと人類にとっては理解を超える、壮大で華麗で残酷なものなのかもしれません。人間が入ることのできない、この地球の生態系のような・・・。


だから、この3次元の小さな脳で理解しようとするのではなくて、いつもポコプンが言っているように、『ただ、「そうなんだね!」と受け止める』 だけにしようと思うようになりました。けれどできるなら、理解できないものを体験したら、アーサー・C・クラークのように言葉で表現したいですけどね。


「『幼年期の終わり』を読んで、トータル・ブレイクスルーが人類の覚醒だとか、地球の滅亡がワンネスの状態だとか、八多さんのように理解できる人はとても少ないでしょうね。95%の人はただの面白いSF小説だった!って思うだけでしょう。でも八多さんが受け取ったことは、作者が本当に伝えようとしていたことではあると思いますけどね」


東京と大阪でのシリウス講座でもお話させて頂いた「あの世や次元について仕組み」のようなポコプン情報が、みっちり頭に入っているから、ポコ情報を基準にして読んでしまうんでしょうね、たしかに、ポコ情報の入っていないスピリチュアルに興味のない方には、ラストシーンは不可解なアンハッピーエンドであって、創造神とのワンネスを描いているなんて思いもしないでしょうね。


頭の整理もかねて、もっときちんとポコ情報を理解されたい方のために、オンラインでのマンツーマン学習塾のようなものを、来年からはじめてみようかな・・・と思っています。

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